「このWordPressのデータベースはすでに最新のものです!更新の必要はありません」
このメッセージで焦った人は私だけじゃないはず。。。
「WordPress の新しいバージョンがあります」というメッセージを見ると、[WordPress 3.7–ja]の新しいバージョンが出ていました。最近多いですね。
バージョンアップと言っても、ボタンを押すだけなので簡単なのですが・・・
バージョンアップのボタンを押した後に、
「更新の必要はありません」というメッセージになり、ダッシュボードに入れないという現象が起こってしまいました。サイトにはアクセスできるものの、管理画面に一切入れない状態。
以前も同じようなことがあって、その際はほったらかしにしていたらいつの間にか入れるように。そのときもグーグル検索、今回もグーグル検索。同じことを繰り返している自分が悲しいので、やっと今回ついに備忘録として残します。
この現象が起きた場合の原因のほとんどは、キャッシュ系プラグインの「WP File Cache」のようです。つまりこのプラグインを一旦削除するという作業を行います。
そしていつもこの現象のときにお世話になるサイト記事。
→「このWordPressのデータベースはすでに最新のものですと表示されログインできなくなった場合の対処法」
こちらには、とてもわかりやすく書かれていて助かります。
この部分を見ればすべて解決するので私の方では補足を少し。
FFFTPで削除を行うと全てのファイルが綺麗には削除されず、一部残ってしまいましたので、FileZillaを用いてファイルを削除したところ、全てのファイルが綺麗に削除出来ました。
このような記述がありましたが、FFFTPで特に問題なく削除されました。
私がどこかで見落としているのか・・・は別にして。
FFFTPで、【/wp-content/plugins/wp-file-cache】を右クリックで削除。
その後、管理画面に問題なく入れました。
削除直後のプラグインの画面では、このような下記のような記述があります。
その後、プラグインを再インストールしておしまい。
補足:個人的な気付き
バージョンアップする際には、キャッシュ系のプラグインを無効にしてエラーが起きないようにすることでほとんどこの現象が防げます。ついつい、めんどくさがってそのままバージョンアップしてしまうと、たまにこの現象になってしまいます。
※問題なくバージョンアップできるときもあります。
メインサイト以外は、バージョンアップ時にバックアップせずにガシガシバージョンアップをしてしまうのですが、万が一のことを考えるとバックアップはしておいた方が良さそうです。
記事が増えれば増えるほど、消えたときのことを考えると恐ろしくなります^^;