メルマガを発行していると、どうしても購読解除が発生します。
発行している以上、解除数がゼロの人というのは存在しないのですが、やはり、解除というのはちょっぴり悲しい気持ちになります。
有料配信システムには一発解除できるシステムが備わっていますし、まぐまぐなら解除フォームを知らせるURLが自動で挿入されます。
解除方法で一番やってはいけない行為・・・
それは、「配信解除はメールで返信(連絡)してください」という行為。
解除してくれという意思をメールで送る行為は非常に面倒です。解除という意思を相手に伝えること自体に気がひける人もいるでしょう。
結局、どのような結末になるかというと、「迷惑メール処理に回す」ことになります。
そうなれば、あなたから配信されるメールが迷惑メールとして認識され、他の人へもメールが届かなくなる可能性が高くなります。
そのため、メール不要だと感じた人に対して、気持ちよく簡単に解除してもらう方が得策です。
解除フォームの設置場所は、文章の一番最初と最後が良いでしょう。これは多くの人がそうしているので、同じようにした方が良いです。
最後までスクロールしてもらう手間を無くすために、文章の真ん中くらいに入れておこうという考えは逆に危険です。
そもそもメールを読まないわけですから、文章途中に入れてしまうと解除フォームを見つけるのに苦労します。
「解除フォームは一番下に設置してある」という常識にならって、一番下に設置してある方が読者にとって優しいと言えます。(文章冒頭に解除フォームを設置する人も増えてきました)
もちろん、その場合の解除方法は、読者の方で簡単に解除できるようなフォームを設置しましょう。