営業の業界で強い会社は共通して社長が直接営業に出向いています。逆に、椅子にどっしりと座って動かない社長の会社は業績も微妙です。
たまに管理するのが仕事だと現場に出向かない人がいますが、私の知っている中で仕事もできて人間もできている人は好んで現場に出向きます。
営業の最前線です。
社長が営業をしているところを部下に同行させてその姿を見せることで、部下は営業の方法をどんどん吸収します。
物事をいくら口で説明してもダメです。現場を体験させることが一番です。このことは多くの人も語っているし、私自身もそう実感しています。
ネットビジネスにおいても、稼がせるための教育としては体験させることが近道です。口で「この方法で」「あの手法で」といっても成長しません、してもそうとう成長スピードは遅い。
「レターを一緒に書いてあげる」
「一緒に集客してあげる」
こういった方法を取っている人は知る限りまだ一部です。
「一緒に…」ですよ、添削じゃなく、代わりに大部分を作ってあげるのです。
そうやってネットビジネスを一つの事業として会社を設立し、売上げを伸ばしている人もいます。
たまにアフィリエイターの人で「私が本気で稼がせます！」と謳っています。それは購入時の特典として付けている場合もあれば、そうでなくともOKという人もいます。
正直、今まで何人かに「レターを書いてください」とストレートに依頼したことがあります。あらかた予想できることですが、書いてくれた人はいませんでした(^_^;)
世の中には企業業績をプロデュースしてくれるコンサルティング会社というものがあります。それを大半すると、自ら現場に一緒に立って行ってくれる会社と、口出しだけの会社があります。
口だけで説明する会社側は決まって同じようなことを言うのです。
「他力本願だからダメなんだ」と。
他力のマインドが良しということはありません。むしろダメな方向です。
しかし、「他力マインド」というキーワードで自ら率先して行動せず、自分を守っている人の下から育つことは難しいでしょう。
私自身、ネットビジネスにおいて誰かに「稼がせます！」なんてことは、まだまだ力量が足りないだろうと感じています。サポートやアドバイスがギリギリです(^_^;)
（普通の営業職なら稼がせます…たぶん(笑)！）
しかし、今の自分のネットビジネスにおける売り上げが伸びたキッカケの一つは「書いてもらったレター」です。
もし、あなたの周りに「一緒に集客してくれる」「一緒にレターを書いてくれる」くらいの「本気で稼がせます！」系の告知をしている人がいたらお願いしてみてください。
貰ったレターで稼げたらその人は本物でしょうし、そこから自分の意識や考え方が一気に変わり、数字の流れも一気に変わると思いますよ。
はじめは誰かに頼るのもアリですから。頑張ってください！
