LUREA(ルレア)に付属しているRefine から、INFOPLATE 5 WP に変更するとショートコードが動きません。この問題の解決策について説明します。
INFOPLATE 5 WP(インフォプレート5WP)に興味を持っている人は、Refine Pro のWordPressテーマを利用している人も多いかと思います。
そこで気になるのは、WordPressテーマを変更すると、適用しているショートコードはどうなるのか?ということです。
私自身もインフォプレート5WPの導入で一番気になったのが、既存サイトからの移行するときの弊害となる部分です。
現時点では、既存のショートコードが使えなくなります。
これまで適用していたショートコードをすべて変えるのは、かなり手間がかかる作業となってしまいます。多く利用している人であれば、なおさらです。
そもそも、ショートコードとは?
ショートコードとは、WordPressサイトで装飾ボタンや囲み枠などを一発で読み出せる独自タグのようなものです。
インフォプレート5WP で使えるショートタグは、こんなにたくさんの種類があります。
→利用できるショートタグ一覧
通常なら、背景となる画像を探して文字を入れ、全て画像にして貼り付ける必要があります。もしくは、テーブルタグを装飾する方法です。
ヒマ人や趣味で運営している人なら良いのですが、なかなかそんなヒマな人もいないと思います。WordPressショートコードを使えば、専門的な知識が無くても簡単に装飾が可能です。
ショートコードで装飾した場合でも、画像ではなく、文字テキストの表示なので、いろんな意味で有利だと思います。
では、その便利なショートコードをINFOPLATE 5 WPに変更してもそのまま使いたいものです。
ショートコードを多く使っている場合の対策
実際に制作者の吉田さんに確認したところ、Refine Pro 対応して頂けるという回答を頂いています。
→その回答詳細はコチラ(ページの真ん中くらい)
もしかしたら、この勝手な質問によって予定に無かった作業を増やしてしまったのでは・・?と思い反省しました。そのくらい、予想外の回答を頂いたのです。
これでRefine Pro のWordPressテーマを利用している人も、安心してインフォプレート5WPに変更することができます。
ショートコードが10個でも1000個適用していたとしても、何の心配もなく導入してすることが可能です。
今すぐ手動でショートコードを置き換えたい場合
どうしても今すぐ適用したいという場合、文字列を置き換えができるプラグインを利用すれば便利です。
Search Regexを使えば文字列を一括で置き換えできます。
(プラグイン:Search Regex ダウンロード)
Refine が良いのかインフォプレート5WPが良いのかは、個人の好みやサイト運営の方向性によりますが、ショートコードに関する心配は一切なさそうですね。