2018年5月25日よりグーグルアナリティクスのデータ保持機能が有効となります。これは今までにない新しい機能で、グーグルアナリティクスのデータ保持期間を設定できるというものです。
デフォルト設定では「26ヵ月」に設定されているため、設定変更をしないままだと過去のデータが消えてしまう可能性があります。データを残しておきたい場合は今すぐ設定を確認して変更しておきましょう。
参考URL:アナリティクスヘルプ「データの保持」
https://support.google.com/analytics/answer/7667196?hl=ja
Google アナリティクスのデータ保持期間設定方法
データ保持期間の設定方法は、グーグルアナリティクスの「設定」→対象のプロパティを選択して、トラッキング情報内「データ保持」から設定します。
データを残しておきたい場合は「自動的に期限切れにならない」に設定しておきましょう。
Google アナリティクスのデータ保持期間の設定まとめ
アナリティクスのデータ保持期間はデフォルト設定だと自然消滅してしまいます。残しておきたい場合は必ず設定を変更しておきましょう。将来的にデータを使うかどうかわからない場合でも、「自動的に期限切れにならない」に設定しておけばとりあえず安心です。残しておくことで肥大化などの問題が懸念されるという意見もありますが、まだ新しい機能なので対応するのはもう少し先で良いかと思います。
唯一面倒だなって思うことは、サイトプロパティを切り替えながら一つずつ設定しなければならないことです。
管理するサイトがたくさんある場合は面倒ですね。こういう場合はひたすら無心に設定変更の作業をすることをおすすめします。権限を与えて外注化してもいいですが、わざわざこのために権限を与える設定をするもの手間なのでひたすら無心での作業が無難ですね。
設定変更を行わないでそのままにしておくと、2018年6月中にはデータの削除が始まってしまうので、残しておきたいと思っているならお早めに。