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不動産営業

不動産営業の年収|賃貸営業マン

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不動産営業をしているとよく年収について聞かれます。賃貸営業と売買営業では報酬形態やその年収幅は変わってきます。今回は不動産営業の中でも賃貸営業の年収についてです。

賃貸営業の報酬形態は、「固定給+歩合給」が基本です。
まれに「完全歩合給」で働く人や働ける場所もあります。

 

固定給の部分は約18~25万円くらいが多いです。そこから役職給や資格手当などが付きます。固定給で25万円というのはかなり良い方でしょう。しかし、求人欄で特別な資格も必要ないのに30万円以上の固定給を出しているところがあれば多少注意が必要です。

それは、ノルマ達成の上での基本給という扱いのケースがあります。最近ではそのような表記をしている会社はほとんど見かけませんが、念のため注意が必要です。1ヶ月で0件の契約でも30万円の固定給を出せるところなんて、一部の上場企業(不動産会社)くらいじゃないでしょうか。

 

では、そこからの歩合はどのくらいか?!

これは勤める会社によってかなりバラつきがありますが、5~40%くらいです。これらのほとんどは設定された売上げ到達額以上の売上げから適用されるケースが多いです。ノルマではありませんが、「この金額までは会社としてやってほしい、それ以上は歩合で還元するよ」的なものです。

そしてこの設定売上額は、シーズンごとに設定してある場合が多いです。

当たり前ですが、1年の中で最も賃貸の動きがあるのは2~4月です。3月がピークになります。転勤・進学・更新時期などで引越しする人が多いからです。仮に80万円の設定額を決めていれば、1ヶ月で8万円の部屋を10契約で到達です。3月の来客数と11月の来客数は雲泥の差があります。経営する立場で考えても同じにできないですよね。

 

賃貸営業の年収

一番多いのは年収300~400万円台です。
あなたがこの金額を多いと感じるか少ないと感じるか・・・。

heya

年収500~600万円になれば全然いい方です。
これには店長などの役職手当もついて、ある程度の反響数があって成約できる能力がある人です。賃貸で1000万円クラスは上場企業以外ではほとんど聞いたことありません。

時間や労力を考えると、賃貸営業は個人的にはそこまで稼げる仕事ではないように思えます。年収だけでみると売買営業の方が断然良いです。

反響営業なので仕方ないですけどね。
その分、反響を呼ぶための努力は必要ですが、興味があって問い合わせや来店してくれるので営業活動的にはラクです。

賃貸営業では年収400万円以下が多い

年収だけを求めるなら売買営業に!!

■不動産営業の年収に関連した記事はこちら
>>不動産営業における年収1000万円超えまでの近道
>>不動産営業の年収(売買)

 

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