次のアクションの引き金(トリガー)となる”アクショントリガー”という考え方があります。
その中でも、メルマガにおいてオプトインのメールによって、
何かしらの商品を購入した経験がある人は4割以上いるという数字もある程です。
なぜ、メルマガ自体がトリガーとなるのか?
まず、オプトインをおこなっている時点で”選定“ができていることです。
これは、消費者側の選定と、発行者(運営者)側の選定の両面選定となります。
商品の購入というケースで考えていくと・・・
例えば、あるユーザーがサイト作成時に利用する素材に興味があるとします。
無料で利用できるのは風景素材やモノ素材が中心で、
人物素材や人物のリクエストサービスは有料という場合でも良いですね。
そのユーザーが利用の会員登録へオプトインした時点で、
多少なりとも、その運営サイトに対して興味を示しているという状態です。
運営サイト側から見ても、「素材に興味のある層」に対して、
素材に関する情報を配信することに同意してくれているわけです。
ホームページ集客においてもユーザー選定は重要
サイト運営による商品購入を目指している人であれば、
ユーザーを選定してアクセスを呼び込むことは重要な項目となります。
そのために検索エンジンというものがあるわけですが・・・
検索エンジンを活用してユーザーを訪問させるにしても、
商品購入を見込めるようなユーザーを狙う方が良いわけです。
メルマガと違ってサイトでは広いユーザー層を拾ってしまうため、
このあたりの考え方を応用して引き込むことが重要です。
メルマガにおいては、アクショントリガーの仕掛けから購入までの作業が
非常に短縮されていると言えます。
一方、サイトに関してもどこかで興味を持たせてから、
アクションまでの過程を”段階的“に踏んでいく必要があるわけです。
どう組み合わせて、どう伝えていくのかの戦略が無いと
いくらサイトを作っても、いくらメール配信しても結果は変わらないのです。
サイトよりメルマガの方が報酬までの道のりが早いというのは、
オプトインによる選定がすでに終わっている状態だからこそです。
さて、あなたならどう組み立てて展開していきますか?