無料レポートサイトのスゴワザでレポート審査の有料化が開始されました。
前回お伝えした内容から少し変わってスタートしたようです。
(参考:前回記事)
⇒無料レポート スゴワザのレポート審査が有料化へ
有料化が発表されたときには、レポート審査の都度3,000円の審査料が必要でした。
それが有料化開始の時点では少し内容が修正されて発進したようです。
スゴワザ有料化の修正点
【発行者有料会員制度】となりました。
これはどういうものかというと、発行者会員として年会費を払うというものです。
発行者会員(年会費):8,000円
会員以外(都度審査料):3,000円/1レポートにつき
発行者会員(有料:年会費8,000円)になると、レポート本数無制限での掲載と登録。
また、有料会員としての特典として優遇措置(下記参照)をしてくれるようです。
スゴワザ発行者会員になることの優遇措置
レポートの優先掲載をしてくれるようです。
その掲載場所とは、
・トップページの人気ランキング
・トップページのオススメレポート
・トップページの新着スペース
・個別レポートページのオススメレポート
・レポートダウンロード後のページ
・発行者のレポート紹介記事にある取得ページ
スゴワザ有料化への考え方と有料会員になる判断基準
前回お伝えしたように、ダウンロード側は無料で購読できることは変わりません。発行者側で考えると、取得する購読者アドレスの質に変化は当分無いでしょう。
発行者であれば、これまでのDL数から費用対効果を考えて検討すると良いと思います。
1レポート100DLなら月に1レポートの発行で年間1200DL。
1アドレス取得にかかる費用は、約6.6円です。
初心者であれば、どのくらいDLされるか分からないでしょうから、低い数字で考えてみます。いつも10DLで、優遇措置により掲載が増えたとして30DLと仮定します。
1レポート30DLで月に1レポートの発行なら年間360DL。
1アドレス取得にかかる費用は、約22.2円となります。
ダウンロードされる数と質を考えて、この年会費8000円という費用が高いのか安いのかは個人によって異なるでしょう。
あまり良質なレポートを作る自信が無い、ダウンロードされるか不安だという場合、有料会員というよりスポンサー広告掲載を検討しても良いのではないかと思います。