サイトアフィリエイトをはじめるとき、紹介する商品を探すのに役立つのがASPの存在です。
※ASPとは主に、「アフィリエイトサービスプロバイダ」あるいは「アプリケーションサービスプロバイダ」の略とされていますが、このページでは特に「アフィリエイトサービスプロバイダ」に関する説明となります。
ASPでは様々なアフィリエイトプログラムを取り扱っていて、そこで紹介したい広告を選んでサイトやブログに掲載する仕組みです。このASPでプログラムを紹介するためには運営しているサイトを登録するようになっていて、そこで審査OKになると紹介可能となります。
しかし、ここで「ASP審査に落ちた」「ASPの審査に通らない」ケースがあります。審査に通らないとアフィリエイト活動自体ができないので、審査に通るための注意点やコツを解説します。
アフィリエイトプログラムのASP審査とは
ASP審査をかけるときに運営ブログや運営サイトを提示して審査してもらう必要があります。
もしあなたが既にそのジャンルのブログやサイトを運営しているならそのサイトを審査に出せば良いのですが、全く作っていない状態でこれからそのジャンルに取り込むと思っている場合は、新しくブログを作る必要があります。
仮にあなたが、サイトで情報ビジネスに関するサイトを運営している場合には、情報ビジネスに関するプログラム(例:レンタルサーバーなど)だと審査に通りやすいです。
必ずしもアフィリエイトサイトや情報発信サイトが審査落ちるわけでは無いですが、ダイエット商品を扱う審査を受けるときにはダイエットに関するブログを審査に提出するなど、同じジャンルのブログであったほうが審査に通りやすい傾向にあります。
しかしながら、ダイエットサイトを作ってみたものはいいものの、必ず審査に合格すると保証はないので、一生懸命書いた記事で審査用サイトを作ってもASP審査に通らなければそのサイトは意味がなくなってしまいます。
ASP審査用のサイトを作る場合、ある程度雛形となる原稿が手元にあれば、それを活用してサイトを作って審査を通すことも可能です。また、雛形となる原稿があればそれを元に文章リライトして、1つのサイトとして作り上げることもできます。審査を出すだけのサイトであれば5記事から10記事程度あれば充分です。
ASP審査をスムーズに通過するためのコツ
審査をスムーズに通過させるためには、提携したいプログラムに合ったジャンルのブログを審査対象サイトとして出すことをおすすめしています。
仮にあなたがクレジットカードなど金融商品の比較をしているアフィリエイトサイトを運営しているのに、ダイエット商品の提携を依頼したらASP審査に落ちてしまう可能性が非常に高いです。
ゆるゆるな審査の場合それでもOKが出ることがありますが、あまり印象が良くないでしょう。それよりも紹介しようとしている商品と同じジャンルのサイトを審査対象のサイトとして提出する方が、審査の印象としては当然良くなります。
そのため、これから提携しようとしているジャンルと同じブログ、もしくはサイトを用意して審査にかけることがおすすめなのです。
これは審査専用のサイトやブログでも構いません。1サイトの記事数としては5記事から10記事程度は最低限でも用意しておきたいところです。
10記事程度あればある程度サイトとして整いますので、印象の良いサイトとして認識されます。ちょっと面倒だなと思っていても、専用のサイトや専用のブログを作って審査にかけることが二度手間になりません。
ASP審査専用のブログやサイトの中身はどうしたらいいのか
ASP審査専用で作成したブログやサイトの記事は、当然ですが他のサイトのコピペ文章を貼り付けて作ってはいけません。オリジナルの文章で作ることが前提です。
これまで取り組んだことのないジャンルや勉強したことない分野であれば記事を書くのが大変だと思いますが、これから取り組もうとしている分野ですので少なからず知識を入れてから作成することがおすすめです。
記事数はそこまで多くなくても問題ないので、5記事から10記事あたりを目安に仕上げていくようにしましょう。1記事あたりの文字数があまりにも少ないと印象が悪いです。最低でも500文字程度は欲しいところなので、そのぐらいの文章量を目安に作成するようにしてみてください。
その際に特に他のアフィリエイトリンクなどを貼り付ける必要もありません。むしろ何もない状態で出した方が審査が通りやすい傾向です。そのため、記事を書いて重要だと思うところを文字装飾する程度に留めておく方がベストです。
なぜASP審査用のサイトが必要なのか
なぜ商品をアフィリエイトするためのASP審査を出すときに専用のサイトを準備した方が良いのか。答えは非常に簡単です。広告主やASP側としては「その商品を本当に紹介する気があるのか」というところを見たいからです。
紹介の申請だけして実際に紹介記事を書かなかったりしても、何かしらのペナルティーがあるわけでは無いですが、やはり広告料を支払う運営側としては、少しでも精力的に紹介活動してくれる人のほうがありがたいわけです。
そのために、どれだけのサイトを準備しているのかということを見るためにも専用のブログやサイトがあったほうが有利です。必ずしも用意しなければいけないわけでは無いですが、ある方が印象は良いことに違いありません。
審査用に作るサイトはそこまで大掛かりなものでなくても、ある程度形になっていれば問題なくASP審査は通過します。ASP審査に落ちて何度も手間と時間をかけるよりも、専用のサイトを作って審査に出す方がスムーズですので、ぜひ専用サイトを作るようにしてみてください。
審査に利用した後のサイトは、そのまま育てるメインサイトとしても利用できますし、サテライトサイトとして利用することもできます。
ASP審査専用のサイトを作るのが面倒な場合
ASP審査専用のサイトをわざわざ作るのは面倒だと思う人もいるかもしれません。しかしながらASP審査に通ならなければ、その商品を紹介することもできません。
紹介することができなければ、結果的に報酬に繋がる事は無いので、今後の収益を考えた上でも、面倒くさがらずに作成することをおすすめします。
中には、全く違うジャンルのブログを登録してもオーケーがもらえることがありますが、理想はやはり同じ分野のブログやサイトを提出することです。
確かに今まで取り組んでいないジャンルのサイトであれば作成するのは面倒ですが、それでも比較的簡単に専用のサイトを作ることができます。
それはある程度土台となる文章を入手して、それをもとにリライトしてASP審査用サイトとして利用する方法です。土台となる文章があればそれをもとに文章リライトしていくのは簡単ですし、どんどん文章を生み出すことが簡単にできます。
そのような文章はどこで手に入れたら良いのかというと、こちらで簡単に手に入れることができます。
こちらにはアフィリエイトで人気のあるジャンルや案件に沿った文章が多く揃っているので、ASP審査用のサイトを作成する時にも役に立ちます。一から文章を考えて審査のブログを作るのは面倒だと思う人は、このような方法で時間をかけずにサクッとASP審査を通過させてみてください。
こんばんは
ブログランキングからの訪問です。
同じ分野のブログやサイトを提供するって
大事なんですね。
ありがとうございました。