まぐまぐのメルマガが届かなくなった、という話をした当日は各方面で同じような文章が並んでいました。やはり、メルマガ配信者としては、このあたりのメールが迷惑フォルダに入ってしまう部分には敏感なようです。
今回のように「メールが届いていないのでないか?」と気づくポイントがあります。それは、その時の配信分は明らかにクリック数(ユーザーの反応)が落ちるところです。
ある程度のクリック数やどのくらいの反応があるのか、っていうのは配信している時点で予測できます。それが「えっ?」と思うくらいに落ちたときには、ほぼ何かしらの大きな変動が起きています。
それってライバルにやられていませんか?
これって、メルマガだけでなくサイト運営している人も同じです。
いつも報酬が上がっていたサイト、アクセス数が集まっていた記事ページが、ある日突然ガクッと数字が下がることがあります。ペナルティを受けている可能性もありますが、おかしな方法を取っていない限りはペナルティを受けることってありません。
そこで疑うべき点はただ一つ。「ライバルにやられた」です。
競合しているキーワードであなたのサイトやページより上位に入られている可能性が非常に高いです。あなたの検索順位が下がるって表現よりも、「他ライバルサイトの検索順位が上がった」の方が近いでしょうね。
報酬面やアクセス数でいい状態の場合に、放置していると、あっという間に抜かれてしまうことがあります。
裏を返せば、狙い目のキーワードさえ見抜くことができれば、ライバルサイトを押しのけて、あなたのサイトの方をライバルサイトより検索上位に表示させることも可能だってことです。
生命線=入稿しているキーワード
サイト作成やPPC広告を出すときにも、生命線となるのは例外なくキーワードです。だから、どの人もキーワードの探し方は教えてくれても、実際に入稿しているキーワードはなかなか教えてくれませんよね。
教えてくれないのであれば盗んでしまえばいいわけです。また、盗んだとしてもこの行為は誰にも怒られません。
私もこちらで覗き見しています。
→http://itwo.biz/net/csz.html
イノシシのような突進力で何も考えず記事を更新しまくる方法でもいいのでしょうが、それだと労力が半端なく必要なので疲れます。はっきり言って、効率が悪いです。
上位表示されているようなサイトってやみくもに記事を作っているわけではなく、こういう方法を活用しながらコンテンツを作り上げています。
これを使うと、ほんと原始的な方法で普通にやっているのがアホらしく感じます。要は「使いよう」ですね。