読みやすいメルマガは反応率の向上にもつながります。メールを開いて、読みづらいメルマガならそのまま閉じた経験もあると思います。
では、読みやすいメルマガとはどのようなメルマガでしょうか。
読みやすいメルマガとは、人間の目の動きに着目して考えることです。上から下に読む、左から右に読む、この目の動きがラクになるように文章作成をしていきます。
適度に改行を入れる|読みやすいメルマガ
適度な改行を入れることと、読みやすさには密接な関係があります。パッと開いたメールにギッシリと文字が羅列してあると、読む気が失せることもあります。
だいたい2~3行に1度は改行を挟みたいところです。それだけでも格段に読みやすいメルマガになります。
1行の長さを短くする|読みやすいメルマガ
目の動きの基本は上から下と思って良いでしょう。
それを横に動かすような文章が多いと疲れてしまいます。
ある程度の長さに留めて、目線を横にずらさなくて良いような長さにすることです。
読者の媒体をイメージしてみる|読みやすいメルマガ
これまでは、パソコンで見ていたメールもモバイル機器の発達により、スマートフォンでパソコンメールを見る人が増えてきています。
自分のメールの長さを自分の端末から見てみて、読みやすいレイアウトになっているかどうか確認しましょう。
例えば、12文字で改行を入れているとして、見る端末やアプリケーションが10文字で改行されるものだと非常に見づらくなります。
逆に、ガラケーを意識して改行を少なめに設定したものを、パソコンで見るとやたら横に長い文章になることもあります。
これらはすべての端末をカバーすることは難しいので、読者アドレスの比率から推測したり、直接アンケートを取って聞いてみるなど。
読者の立場になって考えていくと、読みやすいメルマガになっていきます。
実は・・・、
この「読みやすいメルマガ」という考え方の反面、「読ませるメルマガ」という考え方の手法もあります。それに関しては、また別の機会にお伝えします。
こんにちは!
一生懸命になりすぎて、読んでくれる人のことを忘れてしまっては、せっかくのメルマガも、活かしてもらえないかもですもんね。
細かい注意点、とっても身にしみて分かりました。
これからメルマガを発行したいと思っているので、とてもとても参考になります。
これからもよろしくです。
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