無料でレポートを読めるレポートスタンドのスゴワザが、レポート申請可能な本数を大幅にアップしたようです。
前回の記事では、有料化後に何度か修正があり、年会費AコースとBコースという制度になったとお伝えしました。(※VPS-NEOのユーザーでない場合)
つまり、これまでは下記のような仕組みでした。
(参考:無料レポートスタンドのスゴワザが再び審査料金の値上げ)
スゴワザの新料金体系はどのようになったのか
これまで年間に5本の登録審査でしたが、どうやらレポート申請可能な本数を大幅にアップしたようです。
登録者管理ページ内にある年会費管理にて、以下のような表示がされていました。
VPS-NEOのユーザー以外は、年会費によるAコース、Bコースという形ではなく、年会費(8200円)で、1年間100回のレポート申請が可能になったようです。
また、VPS-NEOのユーザーであれば、1年間無制限でレポートの申請が可能という形です。
かなり大幅な改定です。
この時点で一度まとめます。
VPS-NEOを利用していない人
▼変更前
Aコース:年会費(8200円)で年間5本のレポート登録審査
Bコース:年会費(16400円)で年間無制限のレポート登録審査
▼変更後
年会費(8200円)で、年間100本のレポート登録審査
※コース分けは廃止
VPS-NEOを利用している人
▼変更前
年会費(8200円)で年間無制限のレポート登録審査
▼変更後
年会費不要で、年間無制限のレポート登録審査
スゴワザの申請可能本数アップで気になる点が2つ
一気にレポート登録審査本数が増えたようなので、発行者からしてみると緩和されたように思えます。
しかし、気になる点が2つ。
この期間中に年会費を払った人はどうなったのだろうか
かなり大幅な条件緩和です。
VPS-NEOのユーザーではない場合、年間5本しか申請できず、思い切って16400円のBコースを選択した人もいるでしょう。
それが半額になって100本も掲載可能になってしまうと、「えっ!?」と感じる人もいるのではないかと思いました。
これまで年会費8200円で5本の掲載なら、レポート掲載1本あたり【1640円】です。それが年会費8200円で100本の掲載となると、レポート掲載1本あたり【82円】になります。
かなりの差があるように思えるのは、私だけなのでしょうか・・・。
VPS-NEOのユーザーの場合、年間本数無制限は変わらないまま、年会費だけが不要となった形です。
払ってしまった人からすると、こちらも「えっ!?」と感じるでしょう。半額とか2割引きとかじゃなく、0円になったわけですから。
支払い済みユーザーにどのような措置が取られたのかはわかりません。なにか、代わりとなるような対応がされたのかもしれません。
どの料金体系が最新のものなのだろうか
今回たまたま管理者画面にて料金体系を発見しましたが、トピック欄には料金体系の変更が記載されていません。
管理者画面に表示されているもののほうが、支払い画面に一番近いので最新だと認識していますが、最新トピックで表示されていないというのも心配です。
■最新トピックにある料金体系
→AコースBコースなどが記載されている料金体系
■管理者画面の年会費管理にある料金体系
→AコースBコースなどが無くなった料金体系
万が一、、、ということも有り得るので問い合わせていますが、現時点での回答はいただけていません。
今年(2014年)2月からの料金体系から変化しすぎる
2014年2月16日
→「スゴワザのレポート審査が有料化へ」
2014年2月25日
→「スゴワザのレポート審査の有料化が開始」
2014年6月18日
→「スゴワザが再び審査料金の値上げ」
2014年10月2日
→今回(新しい料金体系に気付かず)
このように短期間で料金体系がかなり変化しています。
無料から有料へと移行したのは運営コストもあるので当然です。無料レポートと言えど、どこかで利益を出さなければいけません。その有料後に料金体系が定まらず頻繁な変化があるというのは、個人的にあまり好きではない傾向です。
運営内部の状態は大丈夫なのかな・・・!?と、勝手にいろいろな憶測と妄想を抱いてしまうからです。
まずは、料金体系に関する回答が来るまでは、金額に大きな差が出ますので完全に「待ち」で良いと思います。