自社商品や自社サービスの販売で決済システムが簡単に設置できることで有名なYOROZUYA(Paypal決済システム)ですが、販売終了&サポート終了によって使えなく困っている人が続出しています。
以前はエックスサーバーで使えていたものの、エックスサーバーのPHPバージョンアップによりYOROZUYAがエラーを吐き出して稼働しなくなりました。
そんな中、今でもロリポップサーバーでは利用することができるため、利用を継続している人もいるのではないでしょうか。私もそんな中の一人です。しかし、日数がたつにつれて「使い方を忘れた」「あの設定方法どうやるんだっけ?」なんてことも出てきます。
今回はYOROZUYA(Paypal決済システム)を使い続けるための手順をまとめて解説します。
YOROZUYA(Paypal決済システム)活用方法や設置マニュアルに関する記事目次
YOROZUYAの使い方や設置方法に関する記事一覧です。
必要に応じて追加します。
→YOROZUYA(PayPal決済システム)の初期設定方法(データベース作成・アップロード・初期セットアップ)
→YOROZUYA(PayPal決済システム)のログイン方法
→YOROZUYA(PayPal決済システム)のペイパルボタンタグの取得
→YOROZUYA(PayPal決済システム)の商品管理方法(商品登録・URL・設定・削除)
→YOROZUYA(PayPal決済システム)のペイパルテスト方法
→YOROZUYA(PayPal決済システム)でエラーオーダーが出た場合の対処方法
→YOROZUYA(PayPal決済システム)の売上げ管理方法(購入者管理・銀行振込確認)
→YOROZUYA(PayPal決済システム)の初期メールテンプレートと置き換え文字(プレゼントあり)
YOROZUYA(Paypal決済システム)とは
まずはじめにYOROZUYAの概要についてお伝えします。
YOROZUYAとはペイパルを使った商品販売(単一商品販売)を簡単におこなえるサーバ設置型のツールです。
手数料が安く、およそ一週間で現金化できるペイパルを使って誰でも商品を販売できます。購入完了メールを送ったり、販売期間・数量を限定したりと販売に必要な機能を搭載しています。
またペイパルだけでなく銀行振込の決済にも対応しています。商品販売だけでなく、セミナーや懇親会の代金徴収にも役に立つツールです。
YOROZUYAには大きく分類すると2つの画面があります。
ひとつは、管理画面。
管理画面は、管理者が商品情報を設定したり売上を確認するための画面です。
もうひとつが、申し込み画面。
商品の購入者がペイパルや銀行振込の決済をおこなうための画面です。管理画面で商品情報を設定すれば自動的に生成されます。
ペイパルの販売支援ツールでは販売ページにボタンを設置するものが多いですが、YOROZUYAでは決済をおこなうための申し込みページを生成します。
これにより期間や数量で販売を自動的に制限したり、わざわざ販売ページを作らなくてもメルマガなどから直接誘導して決済してもらうことも可能です。
YOROZUYA(PayPal決済システム)の代わりとなる商品について
YOROZUYAは販売が完全終了してしまっているので、今となっては手に入れることができません。そんな決済システムとして代替えできる商品があります。
エックスサーバーでエラーが出て使えなくなった人やタイミングを逃してYOROZUYAを手に入れることができなかった人など、代替え商品に移行してきている人も多いです。
これらの代替え商品を使えば簡単に決済システムを設置することができます。
→YOROZUYA(PayPal決済システム)の代わりとなる商品はこちら
YOROZUYAと同じく、初期設定さえ済ませてしまえば商品を登録するのは非常に簡単です。商品管理、顧客管理もできるだけでなく、アフターフォローや再アプローチなど、販促に適した機能が備わっていますので大きな売上を期待することができます。
ただ、毎月料金がかかるよりも買い切り商品(追加費用無し)で決済システムを使いたい場合もあるかと思います。
その場合は、こちらが最強です。
→PayPal決済システムを使って稼ぐ仕組みを作りたい場合はこちら