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課題を探し始めるとキリがない

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今、ネットビジネスで成果が思うように上がらない、一時期良かったのに下がってきた。そんな人もいると思います。また、ネットビジネスだけでなく会社で営業成績が落ちてきたという人もいるでしょう。そんな現象が起きたときに問題点となる課題を探していくわけですが、これは探し始めてもキリが無いです。

問題点を探して課題を見つけていく作業は非常に重要なことです。課題が出てこないと対策を練ることもできません。そのため、課題を見つける作業は必要です。

 

成果が上がらない≠課題

成果が下がったというのは、課題ではありません。課題と対策を考えるときに、よくつまづきやすいポイントがココです。それは”ただの事実”であって、”「起こってしまった現実」という考え方”と言ったほうが伝わりやすいかもしれません。

成果が下がったという事実の下に課題があって、その課題に対して対策を考えていくほうが迷わずに済みます。事実に視点を当てるのではなく、課題に直接視点をあてていくことが第一の段階です。
「成果が上がらない≠課題」ということです。

 

考え始めるとキリが無いのが「課題」

課題を挙げはじめたらキリがないくらい出てきます。時間をかければかけるほど出てくるものだと思います。一つ一つに対して対策案や解決案は出てきますが、これらを一つずつクリアしていこうとすると膨大な時間と膨大な人員数が必要です。これは、プロジェクトが大きければ大きいほど膨大な量の課題が出てくるでしょうし、それだけ時間がかかってしまいます。

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マルチタスク化してすべてを解決しようとするより、優先順位をつけて重要度の高いものに絞って解決していきます。重要度A、重要度B、重要度C・・・と分けて取り組んでいきます。そしてこの重要度の順位は絶対的なものではなく、その状況によって変化することがあります。というか、変化することの方が多いです。

 

ほとんどの人が日常で経験している

課題は重要度別に分けて、それ以外には思い切って着手しない方が良いということは、誰もが日常生活の中でも経験していることだと思います。

例えば、自転車に乗れない子供。
体重をこういう風にかける・・
ペダルをこぎ続けて倒れないようにする・・
左に倒れそうなら、左にハンドルを少し切ってバランスを・・

そんなことを一つずつ解決するのも一つの手ですが、ほとんどの子が「ちょっと遠くに視線を持ってみて」というと乗れるようなった例があります。

 

また、営業職で商談がまとまらず成績が伸びなかった人を指導したときも、
「話し方を変える」だけ。
「身なりを変える」だけ。
「話しの順序を変える」だけ。
これで解決したこともあります。

ネットビジネスなら、
「誘導の方法を変える」
「表現(語尾など)を変える」
「画像・動画を使う」
こんなことでも良いかもしれません。

具体的にその人にどんな現象が起きていて、どんな課題があるかによって優先すべき点は変わってきます。ネットショップ一つにしても、カート落ち(決済画面落ち)しているのか、滞在時間が短いのか、金額を見てページ移行しているのか、さまざまなケースがあります。

 

自分ひとりで行っていると課題を見つけること自体が大変なときもありますが、客観的に誰かに見てもらって意見をもらっても良いのではないかと思います。

一番やってはいけないことが、「課題を探し続けて時間だけが過ぎていく」「課題を均一に薄く浅く解決していく」ことだと思います。物事には優先順位を付けることは、どこでも言われていることですが、無意識にできるくらい習慣付くまでは常に意識していないとなかなか難しいですね。

・成果が上がらない≠課題
・課題は優先順位をつけて重要度の高いものに絞る

私自身も、常に意識して物事を処理するように心がけたいと思います。

 

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