サイト作成には無くてはならないソフト、ホームページ作成ソフトのSIRIUS(シリウス)が、ついにVer1.200にグレードアップしました!
今回のバージョンアップはかなり大がかりなものになっているようで、バージョンアップ後の機能に改めて惚れ惚れしました。その中でも、特にスマホサイト作成におけるデザインが素晴らしく進化しています。
今回のシリウスバージョンアップの主な変更点
まずは、今回のバージョンアップの主な変更点を簡単に。
サイト生成時の速度が大幅にアップ
これまでより1.5~30倍程度の速度がUPしているので、ページ数が多いサイトのサイト生成も相当早くなりました。目に見えてわかるくらいのサクサク感です。
アップロード時の処理を最適化
アップロードの内部処理を見直すことで、よりスムーズにサイト更新ができるようになっています。こちらも目に見えてわかるくらいスムーズです。
フッターメニューの追加
サイト下部のフッター部分に、任意のメニューが設定できるようになりました。
サイトアフィリには欠かせない「リンク集」「特商法の表記」などのリンクが、前より簡単に設定できるように進化しています。これは嬉しいですね。
アクセス解析をHEADタグ内に移動することが可能に
これまで</body>タグの近くに設置されていたアクセス解析が、一括して</head>タグの直前に移動することが可能になりました。特にGoogleアナリティクスだと、推奨する設置場所が</head>付近なので、それに合わせて設定することができます。
これによって、今まで以上に正確なアクセス解析が可能になります。
独自タグの追加
これは嬉しい!
「次のページ」「前のページ」などのリンクを自動的に表示できる独自タグが追加されました。
これまでは手作業でリンクを作成していたので、膨大な量になるとそれだけで時間がとられることもありました。しかし、これで前後ページへ簡単に移動できる内部リンクを作成することができます。
他にもたくさん便利になった部分がありますが・・・、特筆すべきポイントは
スマホサイト作成時に「かゆいところに手が届く」機能が加わりました!
スマホサイトの作成がさらに加速する素晴らしいシリウスのポイント
サイト作成時間の短縮、訪問者のストレス軽減。
まさに、これからさらに重要になってくるスマホサイト作りがスムーズになります。
携帯・iPhone・スマートフォンサイト同時作成時に改行の最適化が可能に
これまで、パソコン用のサイトを作成している時に、どうしても見た目のバランスを考えると、文章の中で句読点や改行などを入れた方が見やすいということがありました。
しかし、これをスマートフォンで見ると・・・読みづらい。
改行じゃなくてもいいところに改行が入るという現象。
こんな感じです。
見づらいですよね。
それが改行の最適化によって、このように生まれ変わりました。
サイコーーーーーーーーです!!!
パソコン用はこう改行して・・・
スマホ用はこう改行して・・・
そんな悩みが一気に無くなりました。
柳井さん、ありがとうございます!
iPhoneサイトにトップメニュー、フッターメニューが追加
iPhoneサイト上でメニューを表示できるようになりました。また、パソコンとは違ったメニューにすることも可能なので、メニュー名を短くしたり、表現を変えたり、サイトによって使い分けることもできます。
今回のシリウスバージョンアップの総評
最近では、スマホからのアクセスは無視できないくらい大きい割合を占めてきています。これから、さらにスマホサイトが重要になってくると思われます。
今まではパソコンでの見た目を重視するか、スマホからの見た目を重視するか、もしくはバランスを取って作成するのか。そんな葛藤がありました。それが、今回のスマホに最適化によって、サイト作成時のストレスも軽減されそうです。訪問者にも、より見やすいサイトを提供できるのではないかと期待しています。
最近は、ワードプレスでサイト作成する人も多くなってきていて、現に私もサイトの多くをワードプレスに移行するようになってきました。
浮気してごめんなさい。
全然ワードプレスに負けてない、もう一度シリウスでHTMLサイトを作りたいな、と感じさせてくれるようなバージョンアップでした。
ランディングページなど1カラムのペラページのみでシリウスを利用する人も多いです。それもこのスマホ最適化によって、よりスラスラ読めるようなサイト作りができるのではないかと思います。
ぜひぜひ、シリウスを持っている人は、すぐにバージョンアップを!
う~ん、やっぱりシリウス好きです^^